地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転実証調査事業)の採択について

一般財団法人塩尻市振興公社は、塩尻市及びcore塩尻パートナー企業等とともに、国土交通省の地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転実証調査事業、以下本事業)に提案し、2022年度に引き続き採択されましたのでお知らせします。

本事業では、core塩尻パートナー企業であるティアフォーが開発した新型EVバス車両を導入し、市内中心市街地において自動運転レベル2走行実証を行います。ティアフォーからアルピコ交通のドライバー及び自営型テレワーク事業「KADO」人材へ運行オペレーションの技術移転を行い、地域人材による運行を行うほか、固定型端末機及びWeb予約システムによる自動運転車両予約体制を構築し、遠隔監視・運行管理・運行管制システム・信号機連携実証もあわせて実施します。

また、事業認知度向上や自動運転の走行特性や安全性の理解促進に向けて教育機関等と連携し、学生や高齢者向けの自動運転出前講座や一般試乗会を実施します。

▲ティアフォー開発新型EVバス車両

事業詳細については塩尻市ホームページをご覧ください。

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